お知らせ
[お知らせ]nano tech 2020 共同出展
2020年1月29日ー31日、東京ビックサイトで開催された nano tech 2020 に出展いたしました。 昨年同様に、埼玉県産業振興公社を中心に実施されたナノカーボン研究会の取組みの一貫です。 複数企業からなるオープンイノベーション形式で、各企業の得意技術を持ち寄りナノカーボンに関連する製品試作を行うことを目的としています。 当社は単相カーボンナノチューブ(SWCNT)を用いた、電気2重層キャパシタ、高周波(GHz帯)領域でのアンテナ、試作検討に関わりました。 カーボンナノチューブの特性として、得意な部分と不得意な部分の独自知見が溜まってきていて、不得意な部分は他の金属ナノ材料等で保管する事も実施しています。 今後もナノカーボン、特にSWCNTの産業利用性の確認と試作開発を行っていきます。 |
[お知らせ]nano tech 2019 共同出展
2019年1月30日ー2月1日、東京ビックサイトで開催された nano tech 2019 に出展いたしました。 埼玉県産業振興公社を中心に実施されたナノカーボン研究会の取組みの一貫です。 複数企業からなるオープンイノベーション形式で、各企業の得意技術を持ち寄りナノカーボンに関連する製品試作を行うことを目的としています。 当社は単相カーボンナノチューブ(SWCNT)を用いた、電気2重層キャパシタ、透明導電ヒーター、透明電磁波シールドの試作に関わりました。 今後もナノカーボン、特にSWCNTの産業利用性の確認と試作開発を行っていきます。 |
[お知らせ]カーボンナノチューブ分散体関連製品
カーボンナノチューブの特にシングルウォール(SWCNT)の分散体製品を開発しました。 弊社製のシナジスト(Additive El シリーズ)を添加することで高い透明性や導電率を実現いたしました。 高い濃度でSWCNTを分散でき、様々な有機溶媒へ分散させることが可能です。 マルチウォールカーボンナノチューブ(MWCNT)やグラフェン等でも分散が可能であるため、各社様向けのカスタマイズが可能です。 安定的に供給できる体制も整えておりますので、ぜひご検討ください。 |
[お知らせ]平成28年度補正 ものづくり補助金
平成29年5月17日付けで受理されておりました、平成28年度補正 革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金について。 事業計画名【公設試との連携による微分散性、導電特性を付与 する添加剤の開発と事業化】の補助事業期間が完了し、完了報告が受理されました。 ナノカーボン(CNT,グラファイト)の分散性、導電性向上を狙った添加剤を開発し、試作品で一定の分散粘度低下、塗膜導電性改善が確認されています。 今後、補助事業で得られましたノウハウや結果を深掘りし、さらに開発を進めて参ります。 |
[お知らせ]第52新都心イブニングサロン 発表
平成29年11月2日に開催された、第52新都心イブニングサロンで弊社取組みを発表させていただきました。 第52回テーマは、材料技術でした。 弊社からは主に、顔料分散性向上、CNTの分散性と電気特性向上が期待できる添加剤の開発と効果事例を発表させていただきました。 CNTの分散は、様々な業界での適応検討が進んでいますが多くの課題もあります。 弊社添加剤や技術を通じて、1つ1つ課題をクリアできればと考えています。 材料選定、組成検討、分散プロセス条件設定、機器選定の大きく4つの分野で協力できることがありそうだと感じました。 自社内で解決できない課題がありましたら、お問合わせいただければ幸いです。 |
[お知らせ]平成29年度SAITECオープンラボ パネル掲載
平成29年9月27日に開催される、平成29年度SAITECオープンラボへ、 当社研究開発についてパネル掲載させていただきました。 http://www.saitec.pref.saitama.lg.jp/research/happyou/h29/h29happyou.html |
[お知らせ]新規赤色顔料の開発
色材の化学構造や結晶系によって、どのような色相となるかが決まります。 有機顔料の場合、事例や傾向を整理することで、どのような色相になるのかはある程度予想が可能ですが、 実際には想定構造顔料を試作して確認する方法が一般的と認識しています。 弊社では、Synergistを設計開発する段階で色相を確認しており、化学構造と色相への影響が事例として蓄積されています。 その蓄積データを利用し、新規の赤色顔料を設計・試作しました。 新規赤色顔料の特徴として、1つの顔料で可視光領域に透過、吸収、半透過を持っています。 ご興味がありましたらお問い合わせください。スペクトルデータを提供いたします。 |
[お知らせ]Additiveシリーズ開発
Synergistは発色部を持つため、分散対象となる色相によっては使用できない組み合わせがあります。 色相を無視した評価では、分散性向上等の効果が確認できる場合も有り、Synergist発色部が無いほうが良いという結果になります。 そこで着色性のない白色(可視光領域に吸収を持たない)のSynergistを、Additiveシリーズとして開発しました。 従来あまり積極的に用いられなかった、酸化チタン(TIO2)やカーボンブラックやカーボンナノチューブにも用いることが出来ます。 また、アニオン、カチオンそれぞれの置換基導入品があるので、分散対象表面の酸塩基状態に広く対応できると考えています。 ご興味がありましたらお問い合わせください。 |
[改訂]製品一覧
2015年の活動を通して、製品一覧を変更しました。 あまり効果が見られない製品の除外と、新規製品を加えたものになっています。 特に酸化チタン分散の要望も多く寄せられており、製品一覧に加えさせていただいています。 ご興味がありましたら、お気軽に問合せください。 |
[記事]Yellow~Orange吸光スペクトルグラフ
弊社の合成過程で得られる化合物から、黄色領域であるYellow-Orange colorの化合物吸光度スペクトルグラフを公開します。 そのままの化合物で特定用途に使用できるとは考えていません。 しかし特徴のあるピークを持った化合物に対して修飾置換基を変更させることで、目的にあったスペクトルを実現できると考えております。 興味深いスペクトルがありましたらご相談いただければと考えております。 以上。 |
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